生み出したそれに価値を付ける。

物作りしていたり、何か技術を人に提供していたりする方はこの世界にとてもたくさんいらっしゃる。
そこで必ずと言ってもいい程に耳にするのがこの言葉。

「高い」または「安い」

値段のお話。
物を創っている人の、ひとつの例え話。

あれこれこうして作ってるだけじゃないか。
私でも作れる。
安くしてよ。こんな値段払えない。
これじゃ高い。
他の所の方が安い。

そんな事を言う人はいる。
別に下げても良いと思う。
手頃な値段で来る人もいるだろうし、宣伝にも繋がるだろう。
絵を描いてる人なんて、簡単に描けるでしょなんて言われる人もいる。デジタルで描いている人の中には、道具なんていらないんだからタダで描いてよ、なんて言われる人も居ないことはない。

下げても上げても良いんだけれど、私がひとつ伝えたいな、と思ったのが、勿体無いということ。
これは私のものの見方。

何かをつくる事は、それに時間も手間も材料費も掛かっているということ。
それは、何処かへ行って教わって来たのかもしれない。やっている事の熱意が昇華して、自分のオリジナルで出来たのかもしれない。思い付いてやってみたら出来たのかもしれない。

そうやって出来たひとつのもの（宝）を、周囲に合わせて価値を下げるのは勿体無いよ！

あなたの創り出すものには価値がある。

それを、周りに合わせる必要はない。
高いと言われようが、周りが一斉に値下げしようが、それはあなたの価値ではなく、周囲の価値なのだから。

あなたの創ったものは、あなたが価値を付けることが出来る。
それにはたくさんの時間やお金、考えや経験、楽しみやこだわり、想い、願いや夢が入っているんじゃないのかな？

何でも良いんだけど、レビューが掲載されてるサイトを見たことある？これは最悪だったと言う人がいるのに対して、これはすごく良かったと言う人がいる。評価なんて人それぞれ。

先も述べたように、あなたの創ったものはあなたが価値を付けることが出来る。
その価値をあなた自身が知っていると、その価値を認めて知ってくれる仲間が、お客さんが来てくれる。

あなたの価値を他人の価値に合わせていると、他人があなたの価値にずっと難癖付けてくれる。
それがイヤだと思ったら意思表示をするのをオススメしちゃう。

お前が消えて喜ぶ者に、お前のオールを任せるんじゃないって歌もあるね〜。
消える云々じゃないけど、自分のオールは自分で漕ぐ。そしたら好きな所へ、好きな時間へ、好きな人と行ける。
自身で舵をとれるなら、選択の幅が広がらない？

自分のものなんだもの。自分で価値を決めてみない？
周りがどうジャッジしようが、あなたはそれを厭わない？
周囲の平均的価値を飛び抜けて、それ自身の価値を知り、受け取る？
値下げするなって事じゃないよ。値下げしたいなって思ったら期間限定でも数量限定でも好きな方法でやればいい。値上げもしても良いよね。
可能性は無限大！

そしてコソッと教えちゃう。
ひとつの物でさえ、それに意識が宿るのは知ってる？
そこに落ちてる石も、あなたの心臓にも、店頭に並んでいる一見同じ見た目の量産されたお菓子や道具にも、それにはひとつひとつ違う意識がある。
物じゃなくても意識はあるんだよ。セッションメニューにもあるしね〜。

意識がある、ということは、こうしたい、こう在りたいという意見もある。
自分が創ったものに問いかけてみると良いよ！
あなたはどのくらいの値段を付けてほしい？
そんなのわからないって？それはわからないと決めつけてる？それとも他の人のものの見方を鵜呑みにした？

こうした問いかけが気になる人は、アクセスコンシャスネス™️の世界を覗いてみると良いかも？

私は問いかけてるよ！
あなたの値段をいくらにしたら、来てくれる人の可能性を無限に拡大出来る？とか色々！
なので私のセッションは、可能性のセッションなのだ☆